共用デイ 3ヶ月を経過して - ミニデイ利用者からボランティアに -


4月から開始した共用デイも早3ケ月経過しました。当初は月曜日の認知デイの利用者3名が時々使うことになると考えていたのですが、5月後半から6月はじめよりデイサービスの利用者が多くなり、結局押し出されるように4名の利用者が共用デイの利用となりました。送迎はデイホームのバスで一緒に来所し、バイタルチェックは馴染みのデイで行い、そのあとグループホームで過ごすようにしています。結局5,6月の共用デイの延べ人数は65人となり、利用者の数の多さに正直驚いています。
一方、今までデイ利用者の中にミニデイ利用者(介護保険非該当)が数名おり、混合型デイサービスとして行っていました。しかし、デイホームの利用者増加に伴い定員オーバーとなってデイの利用が出来なくなりましたが、その方々(5名)は特定高齢者、要支援1でありもともと元気で、普段からデイで車椅子を押したり、体操のための場所移動時、認知症の人の手をつないだり、ハーモニカなど楽器を弾いたり、おしゃべりの相手をしたり、お手伝い者でした。そこで、デイ利用者の増加により、ボランティア或いは介護支援ボランティアとして登録することになり、語らいの家のボランティアとして生まれ変わりました。
語らい通信No72より抜粋